8月21日  茂来山に向かって祈る朝のひと時 午後は家へ 外出 


 朝の茂来山6時    家にいても、車で運転していても、病室にいても、どこにいても私たちを近くで見守っている、佐久の山です。 いつも眺めている山、親しみやすい、心のよりどころとなっています。知る人ぞ知る山ですが、この病棟のどこからも見えます。入院してからは毎朝毎夕眺め、親しんでいる山です。
 病室にまだ花がないので、自然は窓から眺める景色のみ。周りの山々を眺めて心整える、本当に贅沢なひと時です。まるでホテルにいるような環境です。
桜の花びらをかたどっている病棟です、カーブしています。今までに無い不思議な設計です、我がお部屋は一番眺めがよいとか。
 午後家に帰る。シャワーを浴びたり、足りない物を持って来ました。近いので、こんなこともできます。
吾亦紅の花を庭先から連れてきて応援してもらっています。
 担当の糖尿の先生も来てくだったので、いろいろお話できました。また整形の先生はお休みのところだったそうです。そのお心使いに感謝です。
  23年前の手術に向かう時の私の心は 未知との遭遇 でした。すべて興味津々で臨みました。今回はかなり歳をしていますので、23年前に写仏したあの聖観音様を心に浮かべ、祈るのみです。 笑って皆さんとお話出来ることを信じて頑張ります。