7月29日  アイガモと話しながらの真綿とり。 池でくつろぐ合鴨3羽 一羽は川に行ったとのこと

 25日に田んぼからアイガモを全部引き上げ南牧の牧場で引き取っていただきました。その時黄色いアイガモを二羽残して池に入れ、前から飼っていた、遅れっこの二羽と一緒に4羽にしておきました。ところが初日にカモを小屋へいれようと池へ行ってびっくり。黄色のカモが一羽いません。
これは大変とうす暗い中を犬の次郎ちゃんと探して歩き回ったのですが、どこにもいません。夜きつねに狙われたら大変と、夜も回って探しましたが、どこにもいません。翌朝もどこかにいるだろう、もしきつねにやられていれば、羽がみつかるだろう、と探したのですが、、ついに見つからないままでいました。
でも小さい池の中4羽はきつかったかな、と諦めていました。
ところが、、前の志賀川に黄色いカモが前から飼っているカモの仲間達と一緒になってるとか。「とく兄が、連れて来たと思っていた」とか
 どこをどう歩いて川までたどり着いたのでしょうか。人があるいても10分はかかりそうな距離です。ぜひ逢いに行ってほめてやりたいです。
マサちゃんが毎日餌をやって飼ってやっているとか。良かったです。

死にそうだった、小さな雛を段ボール箱に入れて、お風呂場で育てたアイガモ、ピーちゃん,ガーちゃんも小さいなりに成長して、私の手から、お蚕のさなぎ を大喜びで食べます。25日から仲間になった、キーちゃんは、なりが大きく、田んぼでは、ボスだったが今はまだ慣れずにおずおずしていますが、3羽仲良くしています。いじめの鶏とは違って、おだやかで、やさしいカモさんです。

蛹をくれながら、池の外を上手に歩かせては楽しんでいます。

最近は時間があれば、真綿取りをしています。つくばいの水音を聴き 裏庭を見ながら、アイガモに声かけしたり。さなぎが貯まると、手に載せて少しづづカモちゃん達に食べさせます。時には外歩きの練習もする、楽しいひと時です。