7月14日  小学校の2年生の教室へトクさんと行き俳句の報告とお礼をしてくる。


 5月6日にふるさと学習でいぶ志庵へ寄って昔のくらしを見たり、菜の花畑で、菜の花の油 菜種油 が出来るまでの話を聞いたり、昔話の語りを聞いて
行った、2年生の皆さんがその日の感動を俳句にして届けてくれました。31人で121句。一人で5句作った子どもが何人もいました。そのお礼と報告にいってきました。クラス全員の俳句を感想をいいながら、発表してやりました。皆さんがひとりひとり、とってもうれしそうに、自分の俳句を聞いていたので、とっても楽しく、明るい、素晴しい雰囲気で聞いてくれ。「先生、このあとも俳句の時間にして、もっと作りたい。」こんな声があがっていたので、子ども達の意欲に大変感動して、帰ってきました。

2年生の俳句 ゆらゆらと かぜとなのはな おはなしちゅう
       はなばたけ きいろいじゅうたん まぶしいな
       なのはなの きいろはきれいだ おほしさま
       なのはなの きいろいはるかぜ ゆれている  
       なのはなの かずはだいたい いちまんぼん
       みつばちが なのはなめがけて いっちょくせん
       なのはなに ちょうもいるし はちもとぶ
       なのはなは きいろとみどりで きれいだな
       なのはなの いろもきれいで いいにおい
       なのはなが てんとうむしと あそんでた
       おひさまが なのはなゆらし たのしそう
       はるかぜに なのはなふかれて おどってる
       なのはなは はちもとんでる いいかおり
       なのはなは あぶらがとれる すごいなあ
       おばあちゃんの はなしとおまめ うれしかった (炒り豆)

         ほか