8月15日  菅ちゃん 病の山を見事に超えました。 牛乳を50ccほど飲めました

 菅ちゃんの生命力でしょうか、息ずかいばかり気にして、様子をみていた3日
間でしたが、今日のお昼頃から、静かな普段のような呼吸になってきました。
抱っこして、おさじで牛乳を口に入れてやると、上手に飲んでくれます。
午後3時には50ccほどのめました。これでだんだん元気になるとよいのですが。 ただ首の向きが変形してしまい、ました。立てない体になってしまい障害犬です。首の大切な器官が損傷したのでしょうか。可愛そうな菅ちゃんです。
朝お稲荷さんへの散歩に、一緒に行った楽しい、思い出を胸に、今日はひとりで
散歩してきました。心の中の菅ちゃんと一緒でしたが。
又、夜の花火大会も、露天風呂でトクさんと見ました。叶小屋でビールを飲むとき
「ああ、菅ちゃんと一緒にここで、お昼食べたり、お昼ねしたり、菅ちゃんが伸び伸び寝ていたっけね、私達と良くお付き合いして、楽しませてくれたよね。1時間でも、あきずに、一緒にいてくれたに。そのうちどこかへ行ったかな。って思っていると、必ず戻ってきて、菅ちゃん帰るよ。と声をかけると、ひょいひょいと前に出て、一目散にかけていっては、私達の来るのを待っていてくれるし、
犬の次郎とも、とっても仲良くて、次郎の前になったり、後ろになってり、けんからしきことは1度もしなかったよね。 本当に、毎日毎日楽しかったね」と
つい私が言っていまいます。トクさんは 寂しさをこらえるように、「もう忘れろ」と言いますが。とても忘れられません。愛する我が子を失った人の、悲しみが。実感出来ます。本当に寂しくつらいものです。でも、家に帰ると。菅ちゃんんが籠のベットで、待っていてくれますので、寂しい気持ちも、又救われます。
外で逢えなくなった、その分家でずっと私達と一緒の暮らしが始まりました。
夜も枕元で、常に息ずかいを、聞いて、時には声をかけ、喉が渇いていそうだと
水を飲ませたり、の介護生活も、心がひとつになれて、可愛さが増します。