8月20日 第171回 昔話語りの会  初めて昔話を聞い方ふたりの感想に感動 

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柏葉アジサイ
 昔話語りの会も171回目になった.語りの会がいろりで始まったとき、いち早く語りの会の利き手になったI先生が久しぶりに来てくださった。
 佐久言葉や昔の遊び、暮らしなどのアドバイスをいつもしてくださって、いたのですが、2年ほど前に体調を悪くされてからは。お声かけも遠慮していました。
 ところが、先日奥様におききしましたら、すっかりお元気になられたとか。そこでお声かけしましたら、雨の中でしたが、早めにお見えになりました。変わらぬ先生のお姿に接し、励まされました。先生から「もう170回くらいになるかい」と言われて、本当にうれしく、感慨深いものをかんじました。
 今日の語りの会は、新聞を見てきました。と、前から来たいといっていた方。そして
友人に誘われてきて、昔話を初めて聞いて、なんとも言えない温かい空気に包まれて
 感動しています。今自分の脳の血流が良くなっている感じ。お話しを創造しながら、聴くって、本当に楽しい。今までにない体験です。
 と喜んでくれ、私たちが感動をもらいました。

 今日の語り
 語りクラブの子どもたち
  干支のはじまり Sさん  とうふとこんにゃく Hさん
 あかりの会メンバーのかたり
   空を飛んだたこ (朗読) 
   天狗徳さ すっつぼちゃっつぼ おぶさりてえ 風の神とこども
 I先生のお話しや、私の体験をお話しする。 私が語りに出会ったのは50代後半で
孫育ての環境を生かして、語りを始めたこと。その孫ももう22歳であること、
今まで続けてきて、今回の入院生活になっても、やることがいっぱいあるので、打ち込むものがあることを、つくづく良かった、と話す。
 いろいろ交流していたら、6時になってしまう。終わりの時間厳守を。反省する。