4月10日  瀬戸原の麦畑で麦踏 佐久城山小3年生。


 毎年恒例の麦踏の日でした。小学3年生のこども達60名が二ヶ所の麦畑で麦踏を 始めました。 浅間山八ヶ岳連峰 蓼科山などを遠くに眺めながら、1時間ほど で、終了しました。その後の質問で、「どうして今は麦を作らなったのですか、
 ここではどうして作っているのですか」と言う質問には感心しました。麦作りの原点を しっかり気づかせてやることが、大切です。まだ3年生になったばかりのこども達ですが、素晴らしい感性をもっています。
 帰りはほうろくで炒った豆をひとつかみづづ手渡して、「昔のおやつだよ。はたけの肉って言われて、血や肉になるんだよ、良くかんでね」と教えてやりました。
 こども達は「甘い」「おいしい」といいながら大喜びです。
 ひばりの鳴き声に見送られながら、10時半頃帰って行きました。