9月5日 シャワー後のリハビリ 1歩前進にしたい 久しぶりに語りをする・

八ヶ岳の前の山々が素敵でした。
この際、しっかり熟読しようと、昔話の語法の厚い本を持参したが、なかなか読む時間が取れずにいた。集中出来るのは朝と思い、5時半から読み始める。大学で講義を受けている時以上に、書かれている内容が解って面白い、2007年5月27日に小沢先生にサインうをしていただいている。佐久での昔話大学をいれればもう10年以上、こども達に語り続けているので、体験が理解を助けてくれている。先生から  「マックス・リュティの様式理論 第4章は10回は読むように」、と言われたことを思い出す。昔話を語ったり良い再話をするには基本の語法をしっかり自分のものにしていかなければ。これからしっかり読みこんで、再話もしていきたい。
 午後実習生から語りを頼まれたので、休憩室で3人の皆さんに とら猫と和尚さん の語りを聴いていただく。そこへ私のお見舞いの方が3人見えたので、一緒に最初から聴いていただく。久しぶりに語って、自分も楽しめた。聴き手と語り手に信頼関係が生まれていると、そこに えもいわれぬ 昔話の世界が生まれるものだ。
  刻イッコク 進イッポ 
 内山先生の年賀状が本に挟まっていた。今の私にぴったりの言葉です。
 とどまらず前進あるのみ。リハビリ生活に打ち込もう。