3月24日 勤福にて 小澤先生を迎えて佐久再話研究会  再話の仕上げと文法研究


1 年に2回昔話研究者小澤俊夫先生にご指導をしていただく佐久再話研究会でした。今日までに仕上げる宿題がいろいろとあって、あわただしい毎日でした。
9時から5時までみっちり机に向かっての研究会です。
昔ばなしの語法にそった再話がいかに大切か、すっきり、イメージできる文体に再話するため、先生からいろいろご指導していただき、だんだん解ってきました。文法をしっかり理解すること、まず、さまざまな事例から、感覚をしっかりつかむこと、常に意識して昔ばなしを読み自分で学ぶことが大切なことを再確認
し、ますますやることが増えました。私は長野の再話研究会にも入っているので、4月14日の長野の研究会に向けての取り組みもあり、とにかく忙しい毎日です。
82歳にして、ますます昔ばなしの再話研究のご指導に力を入れてくださる先生に感謝しています。こうしてじかに学ぶことが出来る日を大切にしたいです。