2月10日 野沢地区館のつどい 2日目 午前 小学生のかたり 11人が語る
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第31回野沢地区館のつどい に昔話語りの会も参加するようになって3回目を迎えました。 今年は11人の小学生が、初めて語りに挑戦しました。
午前9時半ころから、子ども達が集まりはじめました。お母さんやお父さん、兄弟も一緒に参加される方。201号室は、大変な熱気でした。
初めての経験で、子ども達も緊張して来たようでしたが。みんなしっかり、自分の言葉で語っていました。
語り終わった後は、,、私もうれしくなって、「やったね、良かったよ」とひとりひとりに声かけしてやりました。子ども達の晴れ晴れと充実した表情が心にのこりました。
佐久城山小 4年生 とんびのそめものや とうふとこんにゃく
陽気なヘレーじいさん
2年生 この橋わたるな とうふとこんにゃく
陽気なヘレーじいさん くさった風
岸野小 6年生 おひさまを射そこなったもぐら 山は火事
天狗とひょうたん 産神さまの運定め
ひととうり終わった後、アンコール にこたえて 二人の小学生が語る。
4年生 この橋わたるな
2年生 犬猫ねずみにわとりのお正月
部屋いっぱいの大勢の皆さんの前で語る体験は、きっと大きな自信につながったことでしょう。また今の年頃に覚えたお話は大きくなっても、自分の体に入って大きくなっても記憶に残ることでしょう。昔話の伝承活動が少しづづ前進出来て良かったです。 城山小の校長先生、岸野小の6年担任の先生も見えられて、子ども達の語りを聴いていただきました。お忙しい中をありがとうございました。これからの活動に広がりが期待できそうで、うれしいです。
一番盛り上がっている時に、市長さんほか何人かの関係の皆さんが見え小学生の語りを聴いていただけ 良かったです。
子ども達の語りの後は、ハーモニカの伴奏で、うれしい雛まつりを歌ったり
でんでらりゅうばの手遊びをして楽しみました。
その後あかりの会のメンバーの語りを聴いていただきました。
語り 一文と三十文 たことり長者 甲賀三郎 ごろはち大明神 豆っこの話
和尚と小僧 望月の駒 お月お星 きつね女房 兄弟の化け物退治
天狗の生き針 絵猫とねずみ ほらふき長吉 ほか
いぶし庵の語りに参加している皆さん51人に案内状を出した効果があり、
今年は大変参加者も多く内容のある語りのおもてなしが出来ました。
体調を崩したメンバーが2人いて、少ない人数での取り組みでしたが、
新会員の平野さんの2日間にわたる協力が有り難かったです。
また最終日は大沼さんも一緒に片づけて下さり有り難く嬉しかったです。