8月23日 甲賀三郎の南佐久口碑伝説佐久言葉に再話 繭から真綿取り、来客3組あり

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おおけたでの花盛りです。我が家に50年前から咲き続けている花です。どんな場所でも種がこぼれると、芽を出して咲いてくれます。私がこの家に来た時咲いていた花のひとつです。ほかに みそはぎ おいらん草 朝鮮ダリア、鬼百合などがさいており、お盆さまには必ず飾ったものでした。それが、庭の造園の中でいつの間にか絶えてしまいました。これからは、これらの花を再び家の周りに咲かせていくことが私の目標です。

今年は土蔵の前の道端に植えて、井戸水で育てました。むくげの花も盛んに咲いています。家の周りの花を見るのは楽しいものです。
花は人を語る ある国の日焼けしたお爺さんが語っている映像に感動しました。
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おいらん草は株分けをお願いしてあります。51年前の結婚式で上司の所長さんからいただいた花瓶に生けてみました。50年使い続けている花瓶です。
今日は裏庭の外テーブルには来客が絶えなく、いろいろな話題で花が咲きました。乳タケきのこ、夕顔 かんぴょう などをそれぞれの方が届けに来てくれ、皆さん一緒に話に加わって楽しいひと時でした。今私が、甲賀三郎の再話をしているので、湧玉の場所や真楽時の大沼の池と大蛇の話。尾たれの松のことなど、
話題になり大変教えられました。
真綿取りは暇を見てやっています。さなぎをアイガモにくれると大喜びなので、全く無駄のないお蚕さまです。もちろん鯉にも喜ばれています。