1月16日 久しぶりの雪 母の命日で小諸へ  みや子さんお見舞い  長生き宣言テレビ放映

なぜこの町の人々は健康で長生きなのか
 12月19日にテレビ収録の連絡があわただしく入って、我が家の囲炉裏で1時間半ほど、収録していきました、囲炉裏で長寿食として鮒や甘味噌 鯉の背開焼き
など食べたり、なぞかけもしたりし、露天風呂を撮ったり、麦踏み風景など撮ってゆきましたが、放映されたのは、わずか 1秒 麦踏み風景をバックにしたタイトルだけでした。90分近い番組でしたが、やはり作る立場の価値感が解る内容でした。
番組制作のご苦労と、出来上がったものが、収録とかなり違うことなどの見方も学べた貴重な体験でした。 長寿食とは何かを改めて考える番組でした。

今日は100歳で亡くなった母の命日だったので、姉と小諸の実家へ行きました。昨夜の雪が解けずにいたにで、雪景色を観ながらも、慎重に運転してゆきました。最近話題の 98歳の詩人 柴田トヨさんの話と母を重ねながら、いろいろ思い出話をしてきました。トヨさんの美しい笑顔がなんとなく母にも似ているので、詩集 くじけないで を買って感動していることを話したら、やはり皆も同じ思いでいたとか。 
おじいちゃんの引くそりに乗って嬉しそうな なみちゃん

夕方佐久病院へみや子さんと秀雄さんをお見舞いに行きました。
二人とも大手術を乗り越えたとは思えない、好いお顔で、本当に良かったです。
みや子さんは 「節子さん待ってたよ」 と嬉しそうに手を握って喜んでくれます。2度の大手術でしたが、本当にしっかりしていて、その精神力に感動してきました。