3月4日   ハーモニカのお仲間3人になる 練習会開く

 ローバは1日にしてならず この言葉が身近な年ごろになってきました。
、自分が全く動けなくなる時が、無いとの保障はどこにもありません。
首が老化して、その対応に毎日明け暮れている今は、筋力を付け骨の変形をカバーする努力の毎日です。筋力をつけることは、毎日の積み重ねです。
 姿勢美人をめざして。結果的に痛みが和らいでくることを信じて。
そして、心の保険を掛けておきたいとつくづく感じるこの頃です。

 我が家のケイばあちゃんと35年過ごした私は教えられることがいっぱいありました。最晩年は脳梗塞で半身不随で失語症の最悪の状態でしたが、暖かい空気をいつも持って人間らしさを持ち続けていました。
 動けなくなっても、しゃべれなくなっても、片手が使えなくなっても、おばあちゃんはハモニカを片手に持って楽しんでいました。周りをほがらかにして。

 保険のような気持ちで、(おかしな考えですが)。まずハモニカを楽しむ自分づくりに挑戦しています。どんな所でも出来るのが、歌。語り、そして片手のハーモニカ。 そこに俳句やクレヨン絵手紙が入ったら、鬼に金棒。
 先日養護老人ホームを見学して、改めて感じたことです。
 ローバは1日にしてならず。  20年後 少しでも人間らしい暮らしを
 自分より若い人とも明るく過ごせる暮らしを目指して。
  先日亡くなったお義姉さんのように、ひこ孫を抱っこするまでは、
    まず15年は 生きる 目標で。