2月28日  瀬戸区民文化祭 昔話の語り舞台発表 上田の親子も参加 草ちゃん語る



今年の瀬戸文化祭での昔話の語りは、今まで出演していたふたりが中学生になり減ったので、我が家の孫の草ちゃんが応援してくれました。
 語りの会に参加して、聴きなれた 化けくらべ を覚える と言って張り切っていました。 教科書でやった たぬきの糸車 も野沢公民館のつどいで語ったので、出来ると言っていました。
 そこで語り手は4名いましたので、2話づつ語りました。
 こども達の語り
 笠地蔵 おやじは焼いた うさぎの角 でえらぼっち 川を上ったくじら ばけくらべ ねことかにのかけくらべ たぬきの糸車 
 私の語り
  瀬戸出身の小須田盛凰さんの採話したお話を荻原が再話して語る
  たぬきとおけ屋
  穴のぞき  
  孫の草ちゃん  桐子ちゃんも一緒に。
 上田の孫たちは帰りに家へ寄って、お米や野菜を持って行く。草ちゃんは「今度語りの会はいつ」と楽しみに うさぎの角 を覚えてくるという、とうこちゃんは にんじんごぼうだいこん を覚えてくるとか、語りの後継者が出来そうでうれしい。
 昨日今日と忙しい毎日だったが、充実した時間が過ごせることに幸せを感じる。
 そんな折に、 先日お逢いして、お話したばかりの 小林元一さんの訃報を知る。
 差し上げた いぶし庵だより の感想をお手紙で読み、その表現が心に響いて忘れられない方でした。またお逢い出来る日があると思っていましたので、本当に惜しい
 方でした。
 孫たちの帰った後、来客2名。ゆっくりお話していかれる。