12月4日  とくさん田んぼ冬起こしの毎日 暖房のあるトラクターで暗くなるまで頑張る 3年生の御礼状を読む


 とくさんは毎日田んぼ起こしを頑張っています。冷暖房付きのトラクターが役にたって、ルンルン気分でやっています。年を重ねても出来るトラクターの運転ですが、くれぐれも気をつけて運転して欲しいです。
 佐久城山小の3年生の皆さんが、2年生の菜の花畑の遠足、麦踏、3年生のじゃがいも蒔き、いも掘り、ふかしいものおやつをたべたこと、麦の草取り、そして親子レクとして、取り組んだコロッケバーガーづくり、など食育関係にかかわった、2年間の感想文を2組分、先日いただきました。ゆっくり読ませていただき、こちらこそ元気をいただきました。こども達の心に残ったことが率直に伝わって来ます。


なの花が油になること。いもの種を半分に切って灰をまぶすこと、30センチ間隔に植えたこと。麦踏みをやるわけが解ったこと。国産の麦が少なくパンで食べられることはたいへん貴重ですばらしいこと、麦の花を見て感動したこと、小麦粉、じゃがいも、油、卵、キャベツ、玉葱、人参、とコロッケバーガーの材料がすべて瀬戸原産のものである、贅沢な実習であること。などがそれぞれの表現で書かれていました。
 今年は親子で瀬戸原へ来て、作業していただく機会も多く。またじゃいも畑や麦畑の看板も食育クラブのメンバーが立ててくださりなど、何かと力を入れた下さいまし
 そして、集大成の10月27日の親子レク も今までとは違った、昼食会の後、楽農倶楽部への感謝の呼びかけのひと時も組み込まれいました。
 みなさんの感謝の気持ちが、こども達の呼びかけで、うれしく伝わって来ました。
 今年はこども達の感想文の後にお母さんお父さんの感想と感謝の言葉も書かれていました。皆さんの言葉に、10年頑張って取り組んだ意義を再確認しました。
 親子で、食べること、農業などを語り合う良い実習年であったようだ。
お母さんたちの感想に、兄や姉が体験して、3人目の子が今年お世話になってうれしい。とか 今度入学する弟がいるので、ぜひ続けてほしい。とか、またよその学校のお母さん方にうらやましがられるとか。 
 こうした皆さんの期待にこたえられるよう、楽農倶楽部のメンバーも健康第一で今までどうりに頑張ってほしいです。