11月17日 浅間会館 昔話佐久再話研究会 小須田盛凰先生の昔話再話
1週間ほど前のこと、私が外出から帰るといつも、アイガモの様子を見ていました。運動場からまだ小屋に入っていない時は、入れてやっていました。確か11日の日も覗いたら小屋に入ったのか戸が閉まっていたので、トクさんが入れてやったのかな、、と思っていました。
ところが翌日忙しくて小屋へ行かないで、出かけてしまいました。夕方アイガモの鳴き声が聞こえない と思っていたら、トクさん「オーイ アイガモ 狐にやられちゃったー」と言って来ます。14羽いたアイガモが今2羽だけ逃げて残っています。
狐が夜何頭かでやって来て、皆殺して、連れ去ってしまったようです。
毎日 餌くれや水くれをしながら、可愛い姿に癒されていました。14羽を毎日数えて「皆無事だね」 と、可愛がって育ててきたので、大変ショックです。
でも難を逃れた2羽がおびえて小屋に残っていました。
雌は足をやられたのか、立って歩けず、やっとこずって動いています。
水を近くに置いてやると、喜んで飲んでいます。餌を手にとってやってもなかなか食べません。まだ食欲はないようです。
でも雄雌2羽残ったので、助け合って元気になって欲しいです。
佐久再話研究会で小須田盛凰先生の 狸と桶屋 の昔話を再話する。