3月12日 午後離れに来客あり  さまざまな話題で楽しいサロンに

池の赤鮒子
 昨日のドラマ 運命の人 を楽しみに見ているが、今回はどうしてか、感情移入が出来なかった。そこで買って来た本を取りだして読んで見る。
4巻を読んでると沖縄で暖かい心の皆さんとの出会いがあり、その様子に感動して、読みながら涙が止まらない自分にびっくりする。やはり本は素晴らしい。
 部屋の整理は全然進まず。
 夕方から来客3人あり、さまざまな話で、充実したひと時。夜精神分裂病について、インターネットで調べる。もっと関心を持とう。
 櫟出版の社長さんがおいでて、86歳のお母さんが出版された俳句集 峠 をいただく。さっそく読んで、素晴らしい句をいくつか見つけ感動する。
      ふるさとは菜の花あかり浅間噴く
15年間の句を、生きた証としてまとめられたとか。櫟出出版社長の息子さんと、親子二人三脚で発行出来て、うらやましい限りだ。52歳で旦那さまに先だたれたとか。私の父も50歳で、亡くなりましたが、母は父の倍生きて100歳の誕生日を迎えて父の命日に逝きました。母は私の人生で、もし悔いが有るとすれば、「俳句をやりたかったが、やる機会がつい無かったこと」、最晩年に私に話したことがありましたが、由井照子さんは、本当に素晴らしいです。今こうして句集が作れて、素敵な人生ですね。 峠の出版おめでとうございます。じっくり読ませていただきます。ありがとうございました。